DETAILED NOTES ON 撥水撥油

Detailed Notes on 撥水撥油

Detailed Notes on 撥水撥油

Blog Article

※ 掲載のデータは、測定や計算等の結果の一例を示した代表値であり、保証値ではありません。

多様な性能を持つフッ素樹脂加工やフッ素コーティングは、自動車・住宅の外壁・電子部品の基板保護など、広く使用されています。

また、材料の防水加工例としては、絹や綿などの繊維の撥水・防水加工や木材の撥水、皮革防水などです。

製品のはっ水が低下し、生地表面が濡れるような場合、部分的あるいは全体的なはっ水回復のためのメンテナンスにご使用ください。 ... 保護材・保護機器

──新規製品である親水撥油剤やその特性自体が一般的に認知されていない中、皆さんが様々な工夫、苦労をして新市場にチャレンジしていることが分かりました。最後に、この事業の将来像や野望について伺いたいです。

フッ素樹脂の持つ非粘着性や撥水性、すべり性、耐食性を与える【テフロン™コーティング】

・コア技術のフッ素ポリマーの合成技術を活かした製品開発:表面機能の技術プラットフォーム

会社情報  会社情報トップ  ごあいさつ  コンセプト  沿革  会社概要  取引先・輸出先

一般に、縫製段階や繊維製品になった後の静電気発生を防止するために、通常は、撥水加工時に帯電防止剤を0.3〜1.5容積%程度使用している。しかしながら、この帯電防止剤が撥水耐久性を阻害することは一般に知られており、使用量の低減又は不使用が望まれていた。したがって、帯電防止剤を全く使用しないことが最も好ましい。 本明細書中、C6系フッ素系撥水剤とは、分子中の炭素原子が6であるフッ素系撥水剤であり、例えば、旭硝子製AG−E082、クラリアント製 撥水撥油 NUVA N2114、日華化学製 NKガードS55、NKガードS80などが挙げられるが、これらに限定されるものではない。これらの撥水剤をシリコン系柔軟剤、イソシアネート系バインダー、触媒などを併用して通常の条件にて加工すればよい。C6系フッ素系撥水剤の浴中濃度としては、40g/L〜100g/Lが好ましい。この範囲であれば、風合いや他の加工剤への影響が小さいため、好ましい。 織物を構成する素材は、特に限定されるものではないが、引き裂き強度などの物性や、風合いなどを含めた総合的なバランスから考えて、ポリアミドであることが好ましい。また、通常のフラットヤーン以外に、仮撚加工や撚糸加工、タスラン加工などの形態であってもよい。 撥水加工を施した後、必要に応じて片面や両面のカレンダー加工を施したり、アクリルやウレタンなどの樹脂加工やラミネート加工を施しても構わない。 本発明の繊維製品としては、スポーツ衣料、アウトドアスポーツ衣料、アウター衣料、雨具、防風具、寝具などが挙げられる。 以下、実施例により本発明を具体的に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。

撥油コーティングは油系成分を弾くことで、汚れ防止や快適な操作性に繋げる役割があります。

撥水性/撥油性は、下図のような静止状態での液滴の端での接線の角度「接触角」によって数値化します。

それでは、「親水・親油」「撥水・親油」「親水・撥油」という特性は存在するのでしょうか? 実は水になじんで油をはじく「親水・撥油」は特異的な特性で、実用レベルでこの特性を発揮し「親水撥油剤」として製品化しているのが当社電子材料事業カンパニーの三菱マテリアル電子化成㈱です。

撥水撥油コーティング剤は、日用生活品から工業用品、材料の防水加工まで撥水性能や撥油性能を必要とする他分野にわたって使用されています。

「ナノピカ®」はユニフォームに展開しています。防汚機能を付与した素材の多くは通常、撥水・撥油加工を施し、汚れや油を生地表面で弾くようにしています。このため、汚れが繊維内部に染み込みにくいのですが、一方で防汚加工を施した生地は吸水性が低下し、汗をかいた時に衣服内が蒸れる、洗濯時も水を吸いにくいため洗剤が繊維の隅々まで行きわたらないなどの悩みもありました。

Report this page